詳しいという単語をいざ英語で言おうとすると「detail?」とか思い浮かんでしまってうまく言えない人が多いと思います
ここでは、簡単に「君、詳しいね」のように表現する方法を解説していきます。
1.「〇〇に詳しい!」
では下の例文を見てください。
A: Hey, my computer is something wrong. Can you fix this? B: Ok. Certainly, I can fix it. |
このように、「be familiar with」という言い方をすると、「〇〇に詳しい」という意味になります。
例えば、休日に車で観光名所に出かけるとします。
A: Hey, when we will arrive? You aren’t losing your way, right? Come on! You works at a taxi company! B: I’m not familiar with this area. |
A: Is it a rib steak? Or blade, rump? B: Umm, I’m not sure. I’m not familiar with the sort of things. |
familiar というのは文字からも分かる通り「family」という言葉を連想させます。つまり家族のように「よく知っている、よく馴染んでいる」という感覚で使えるわけです。
2.「私より詳しい」
では、今度は自分よりこいつの方が詳しいのように表現する方法です。
A: Can you help me? I don’t know how to use this copy machine. B: Ah, just a moment. John knows about it better than I do. |
このように、know better のようにいう事で、「もっと詳しい」という感覚が出せます。つまり、knowを使って詳しさを表現する事も出来るという事です。
A: Are you familiar with American history? B: I don’t know much about it. I think you know about it better than I do. |
He knows how to use Microsoft word very well. 彼はワードの使い方にすごく詳しいよ。 |
などなど、know much, know 〇〇well などでも詳しいと表現できます。
3.「詳しい」=得意
最後にこんな言い方もあります。
He is good at computers. かれはコンピューターが得意だ=コンピューターに詳しい He is good at math. 彼は数学が得意だ=数学に詳しい |
得意というのをgood at というのですが、これも得意という事はそれに詳しいという意味でもありますから、familiarと同じように使う事も出来ます。
まとめ
というわけで、「詳しい」の言い方、理解出来たでしょうか?
1.I’m familiar with で表現する
2.know better, know much, know well など「よく知ってる=詳しい」になる
3.good at を使えば、得意という意味の詳しいは簡単に表現できる
この3つの感覚で表現できますので、覚えておいてくださいね。