hardの意味。感情表現にも役立つ便利な使い方を例文で解説!

hard意味使い方「仕事がハードなんだ」のように、日本語でもハードという言葉を使う事がありますが、hardには実際の英会話でも様々な使い方があります。

ここではhardという単語を根っこから理解する事で英会話をより簡単にしていく方法を教えていきます。

1.仕事がハードのhard

まずもっとも英会話でよく使うHardの使い方です。
英語でも仕事がハードな時にhardと言います。 例えば

A: I have to work from 8am to 11pm.
僕は朝8時から夜11時まで働かなくちゃいけないんだ。

B: Really? It’s such hard work!
マジで?ずいぶんと大変だね。

A:I need more money. So I have to work hard.
もっとお金が必要だから、きつく働かなきゃ(頑張らなきゃ)

B: But I think it’s too hard.
でも、その長時間労働は辛すぎると思うなぁ。

このような感じで「大変、辛い」の意味合いで使われます。

ただ、hardの辛い=難しいでもあります。それを次項で説明します。

→「頑張る」を英語で言う様々な方法も参考に

2.どうhardなのか

例えば、職場の同僚が新人に対して、とても新人では終わらないような量の仕事を命じていたとします。それを見たあなたは同僚に言うわけです。

I think it’s too hard for him.
ちょっとそれは(新人の)彼には大変過ぎるだろ。

ただこれ、「新人の彼にはそれを終わらせるのは難しいだろ」と訳しても同じですよね。

「大変、辛い」=「難しい」でもあるんです。

例えば、あなたの大好きな正統派歌手が麻薬所持で逮捕されたというニュースを見て、あなたが言うわけです。

It’s hard to believe.
信じがたい。(そのニュースを信じるのは難しい)

 

もしくは、

hardtoeat

写真のようなカニ料理を食べているとします。

It’s delicious, but hard to eat.
おいしいけど、食べづらい(食べるのが大変=食べるのが難しい)

という風に表現できるわけです。

もちろん、
It’s difficult to eat. と[d
ifficult]を使ってもOKです。

hard と difficult はほぼ同じ意味で使えるので、ほとんどの場合入れ替え可能です
大変さを強調したい時はhardで難しさを強調したい時はdifficultを使えばOKです。

会社で新人にはとても理解出来ないような難解な仕事を同僚が新人に命じていたなら、

It’s too difficult for him.
それは(新人の)彼にとっては難し過ぎるだろ。

と言います。もちろん最初の It’s too hard for him.で言っても構いません。ようは難しい、大変、どっちのニュアンスにしたいか次第です。

3.固いを意味するhard

もちろん、hardはsoftの反対語であり、固いという意味でも使います。

例えば、

Japanese rice crackers are very hard.
せんべいはとても固い。

のような感じで固いものにhardを使う事が出来ます。

ちなみに蓋が堅くて開かない場合は、

This lid is too tight.

という感じで、tightを使う事が多いです。

まとめ

そんな感じでhardのニュアンス掴めたでしょうか?hardは日本語感覚で使えて結構便利だと思います。特に「頑張っている」や「〇〇づらい」など、痒い所にも手が届く言い方ができる便利な単語ですので、実際の英会話でもどんどん使って自分の英会話の必須単語として馴染ませていきましょう。

 

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