「私、頑張るね!」という感じに自分が頑張る事を英語ではどう表現すればいいか迷いますよね。
英語で「頑張る」は結構簡単な単語で表現されるので、その使い方を解説します。
ちなみに、「頑張れ!」と応援する言い方は表現方法がちょっと違うので
こちらの記事で解説してます。
私、頑張る!を英語で
例えば、Bさんは1週間後に試験があります。
A: Do you think you can pass the exam? B:I’ll try. 「試験には受かりそうかい?」「頑張るよ。」 |
try は 挑戦する、つまり「やってみる」という意味があります。
頑張るって事は、できるだけやってみるって事ですから、tryを使えば、頑張るの意味で使えるんです。
また、こんな言い方でもOKです。
A: Do you think you can pass the exam? B:I’ll try my best. |
I’ll do my best. でもほとんど同じ意味ですが、I’ll try my best.とする事で、
「ベストが尽くせるように頑張るよ」という感覚を出す事ができます。
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他にも例を出すと、レストランで沢山頼みすぎてしまったとします。
A: I can’t eat any more. B: I’m already full too. But I’ll try to finish all. 「これ以上は食べれないよ」「俺ももうお腹いっぱいだけど、頑張って全部食べるか・・」 |
このように、「やってみる」が「頑張る」という感覚なわけなので、tryが使えます。
頑張ったを英語で?
例えば、Bさんが無事試験に合格したとします。
A: Congratulations! Well done! B: Thank you. I had studied very hard and it worked. 「おめでとう、頑張ったね。」「ありがとう。勉強すごくがんばったから、うまくいったよ。」 |
頑張ったねと相手を褒める言い方の場合は、こちらの記事でも解説してる通り、well done!などが使えます。
ただ、単純に勉強など、何かを頑張ってやったと言うなら、「hard」をくっつければ、
一生懸命やった、つまり頑張ったという意味になります。
I worked hard and I could save 1 million yen. 仕事頑張ったから、100万円貯められたよ。 |
study hard = 勉強を頑張った
work hard = 仕事を頑張った
のように、hardを付ければ、頑張ってる感覚が出せるわけです。
I tried so hard. But I couldn’t pass. すごく頑張ったけど、合格出来なかった。 |
のように、最初のtryと組み合わせても頑張ったを表現できます。
→hardの意味。感情表現にも役立つ便利な使い方を例文で解説!
頑張ってるよ!を英語で?
例えば、旦那さんが脱サラしてビジネスを始めたけど、なかなかうまく行かずあまり儲かってないとします。
妻:Hey, when are you going to be rich? 夫:I’m trying. 「ねぇ、いつになったらお金持ちになるの?」「今頑張ってるよ!」 |
こんな感じでやはりtryを使って頑張ってるを表現します。
というわけで「頑張る」の英語での表現方法、理解出来たでしょうか。
実践英会話で言葉が出ない時は、「他の言い方はできないだろうか?」と考える事が大切です。
例えば、「頑張るってって事は、つまり一生懸命やってみるとか、努力するとか、ベストを尽くすって事だよな。」のように、他の言い方だったら英語に出来ないだろうかと考えるくせを付けると知ってる単語でどんどん言いたい事が言えるようになります。
この話法をメール講座でも教えていますので、ぜひ活用してください。