もしかして〇〇ですかを英語で言うには

moshikashiteもしかしてって英語でどう言うんだろうと、結構迷う事ありますよね。

ここでは英語の感覚を例文を出しながら解説していきたいと思います。

<もしかして〇〇ですか?>

例えば、知り合いの女性が食後口を押さえながら洗面所に駆け込み、ゲーゲー吐いているとします。ドラマでこんな場面よくありますよね(ちょっと古いですが。)
ifimwrong
で、「もしかして妊娠してるの?」と聞く場合、

Hey, Are you pregnant?

こういう感じです。うーん実際の所、この「もしかして」という言葉が英語にはないっちゃないんです。じゃあ「もしかして」っていう感覚を出すにはどうするかというと、

「私の思い込みかもしれないし、間違ってるかもしれないけど〇〇じゃないかって思ってるんです。」っていうのが、もしかしてですよね。

なので、例えば、

Hey, I’m assuming you are pregnant. Am I right?
なあ、俺は君が妊娠してるんじゃないかと勝手に思い込んでるんだが、合ってるか?

 

同じ意味で、

I think you are pregnant.  妊娠してると思う
I suppose you are pregnant. 妊娠してると思い込んでる
I guess you are pregnant. 妊娠してると予想する
I believe you are pregnant. 妊娠してると思い込んでる

→believe の正しい理解と使い方

などを使っても良いでしょう。

ようは、「もしかして=私の思い込みかもしれませんが」なので、こういう「予想や思い込み」を意味する言葉を使ったり、最後を半疑問形にしたりする事で、もしかしてのニュアンスが出るわけです。

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Hey, Aren’t you pregnant, are you?
おい、(もしかして)妊娠してないよな?

こういう半疑問の言い方でも「もしかして」のニュアンスは十分出てます。
もしくは、

Hey, I might be wrong, but are you pregnant?
あの、俺が間違ってるかもしれないけど、君妊娠してる?

Hey, If I’m wrong I’m sorry. But are you pregnant?
あの、もし違ったら謝るけど、君妊娠してる?

このように、Maybe I’m wrong (たぶん私は間違ってる)のような前置きを入れる事でそれが「もしかして」のニュアンスにもなります。

まとめ

「もしかして」のニュアンスを出すには

・assumeやguessなどで「思い込みかもしれないけど」という言葉を使う
・〇〇, are you? などの半疑問形で聞く
・Maybe I’m wrong but のような「間違ってるかもしれないけど」という言葉を使う

この3種類のどれか自分が使いやすいものや、その時に浮かんだものを使うと良いでしょう。

ただ英語の場合、そもそも「もしかして」という言葉をあまり必要としないので、ただ単に「Hey…」や「Wait!」と言ってちょっと間を置いてから質問するだけでも十分もしかしてな感じになります。無理に「もしかして」を入れる必要はないわけです。参考になりましたでしょうか。

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