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極力文法用語を使わず誰にでも理解できるように説明してます。文法が苦手な人必見!

<助動詞>
・Can,Could
・Will,be going
・Would
・Shall
・Should
・Must,Have to
・May,Might

<動詞>
・be動詞
・like
・want

<時制>
・現在形、現在進行形
・過去形、現在完了形
・現在完了進行形

<冠詞>
・a, an
・the
・any, some

dealの意味と使い方

deal意味dealという単語は日本語に訳すのがなかなか難しい言葉です。しかしながらネイティブはこのdealという単語を連呼してくるので、我々には厄介に感じる単語でしょう。

ここでは様々な使用例を出して、Dealという言葉の実際の会話での使い方を掴んでもらおうと思います。

映画のセリフからも例を出していくので、dealを使いこなしてネイティブ会話にも対応できるようにしていきましょう。

 

deal の意味と使い方

1.dealの基本的な意味と使い方

2.街で見かける 「〇〇deal」とは

3.deal with の意味

4.it’s (not) a big deal. の意味

5.Here is the deal の意味

6.dealerの意味

7.映画のセリフからdealを理解する

8.まとめ

 

1.dealの基本的な意味と使い方

deal は辞書を見ると、「取引」的な訳が出てくると思います。
確かに取引する時にこのdealという単語は使います。

例えば、店員さんと値切り合戦をしていて、お互い納得いく価格になった時に
deal!と言って握手すると、取引成立!という意味になります。

deal2

店員: How about $10?
あなた: No. Could you give me more discounts?
店員: Oh, come on! OK, $8.50.
あなた: OK, deal!
店員: deal!


「10ドルでどうだい?」「もうちょっと負けれくれない?」「おいおい、しゃあない、8.5ドルでどう?」「じゃあその値段で!」「まいど!」

のような感じで、お互いがdealと言えば、「じゃあ決まりで!」という感じになります。

 

 

2.街で見かける 「〇〇deal」とは

海外で町中を歩いていると、〇〇dealという言葉を沢山見かけます。 例えば、

deal1 
Movie meal deals と書いてあるこのポスター。
これは言うなれば「セット」です。

〇〇dealというのを見かけたら、それは「スペシャルセット」だと思ってください。
「映画のチケットに、ジュースとポップコーン、3Dグラスも付いて、セットでこの価格です!」のような割引セットのようなものによく「〇〇deal」と使います。

 

セットの呼び方や数の数え方などについてはこちらで詳しく解説してます。 

→英語での注文と数の指定の仕方。「1個、1枚」などの単位は必須じゃない!?

 

 

 

3. deal with の意味

この言い方もよく出てきます。 cantdeal

I’ll quit this job.
I can’t deal with that stupid new staff any more!

仕事辞めます。もうあのバカな新人には付き合いきれません!

→ any more, any longerの使い方

このように、何か目の前に問題があって、その問題に真正面から相対する事を「deal with」で表現します。上の例文なら「ものこの問題児に対応するのは無理です。だから辞めます」と言っているという事です。

A: My husband could be cheating on me. But I can’t do anything. I’m just afraid something is going to happen.
旦那が浮気してるかもしれないの。でも後で何か揉め事が起こるのが怖いから何もできなくて。

B: You have to deal with it! Talk about it with husband seriously.
向き合わなきゃダメだよ。真剣に旦那と話し合わなきゃ!

→anything, somethingの使い方

 

How can I deal with hay fever?
I’m taking some medicines. But my nose running never stops.

どうやって花粉症に対処したらいいのかな。薬飲んでるんだけど、鼻水が全然止まらなくて。

などのように、deal withは対応する、対処するなどの意味で使う事ができます。

A: Oh, I’m hungry. I wanna eat some chips.
B: Hey you are on a diet, right? You have to deal with it.
「お腹空いたなぁ。お菓子食べたいなぁ。」
「おい、ダイエット中だろ?うまくその空腹に対処しないと」

こういう風に「(空腹だけどダイエット中)という現実に向き合う」という時に使います。お菓子を食べるのではなく、ダイエットを継続できる方法で空腹に対処する方法を考えてなんとかしろと言ってるわけです。
後ほど映画のセリフでもdeal withは解説します。

 

 

4.it’s (not) a big deal. の意味


下の例を見てください。

A: Oh my god! I forgot to pray to god this morning.
大変だ!神への祈りを朝し忘れた!

B: It’s not a big deal. It doesn’t matter.
そんなの大した問題じゃないじゃん。どうでもいいよ。

A: It’s a big deal for me!
私にとっては大問題なの!

このように、問題だ!という時、big deal という言い方をします。
ようは、It’s a big problem! と同じです。

この「問題だ」という意味で使う時は「big deal」とbigがほぼ必ず付きます。
It’s a deal というと、「これは契約だ」と違う意味になってしまう方が多いので、基本的にBigとセットで考えてください。

nobigdeal

A: Hey, are you drinking expired milk? Stop it!
おい、賞味期限切れの牛乳飲んでるのか、やめとけよ!

B: It’s not a big deal.
そんな大げさな事じゃないだろ。

こういう使い方です。


これ以外にもジョークでI’m kind of a big deal. という言い方があります。
これは「私は重要だ!」と言っています。

imkindofabigdeal
She is the one who only can produce IPS cells.
She is kind of a big deal.
彼女こそがips細胞を作り出せる唯一の人だ。彼女は重要人物なのだ!

こんな感じで主にジョークで使われます。

 

 

5.Here is the deal の意味

これは例えば、

Here is the deal. You give me $1million & I return your daughter.
取引だ。お前が100万ドル持ってくれば、お前の娘を返してやろう。

なにかこういう「提案、取引」を出す時にhere is the deal.と言ったりします。

これについては別の使い方もあるので、映画のセリフで解説していきます。

 

 

6.dealerの意味dealer

dealerというのは、売人の事です。なにかを売る人です。

車を売る人ならcar dealerです。またカジノでカードを配る人もdealerと呼ばれます。

dealとは「取引、ルール」という意味があるので、
ルールを司るという意味でdealerと呼ばれているのでしょう。

 

 

7. 映画のセリフからdealを理解する

ここでは実際にネイティブがdealをどう使っているかを映画のセリフから理解していきましょう。

 

The Hangover

bigdeal

ダグ: Okay? We’re just spending the night in Vegas.
It’s no big deal.

「俺たちはベガスで1夜過ごすだけだ。おおごとじゃないさ」

これは、ダグとその友達でのベガス旅行に義理の弟のアランも参加する事になった時、アランが「自分が行ったら迷惑じゃないだろうか?」と心配した時のダグのセリフです。

It’s no big deal というのは、先ほど説明した It’s not a big deal とまったく同じ意味です。つまり問題じゃない。ただラスベガスで一緒に一夜遊ぶだけで、心配するほどのおおごとじゃないよと言ってるんです。

noとnotの違い、Noの時はaは要らない!?

dealwith2

フィル: Let’s go hook up with Doug, we’ll deal with the baby later.
「ダグを見つけに行こう。この赤ちゃんの件はその後だ」

これは酔った次の日の朝、友達のダグが行方不明になったと同時に、部屋に謎の赤ん坊が置き去りにされていたのを発見した時のフィルのセリフです。

deal with the baby laterで、「この赤ちゃんに対処するのは後だ」という意味になり、「赤ちゃんの身元探しは後だ」という事を言っています。

dealというのは、なにか問題があって、その問題に面と向かって対処する様を言っています。なので、赤ちゃんの問題への対応は後にしよう、ダグと連絡を取る事が先だ!と言ってるわけです。

 

hereisthedeal

フィル:Uh, here’s the deal. We made a mistake last night.
We need this marriage annulled. You do annulments?

「ここでやらなきゃいけない事があるんだが、俺達は昨晩ミスをした。この結婚をキャンセルしたい。キャンセルできるかい?」

これは酔った勢いで見知らぬ女性とスチュワートが結婚してしまったので、キャンセルしたいと言ってるシーンです。

この場合のhere is the deal. は「ここに問題がある、だから解決しなくちゃいけない」という事を言っています。これは前項で説明した「取引」ではありません。
なにか問題があって、それを話し始める時に「実は問題があるんだ」のような感じで使うという事です。ただこれを「提案」と訳しても意味は通じますね。

madeadeal

トレーシー: I’m just wondering why you’re calling me.
フィル: We made a deal, no talking to girlfriends or wives.
So we’re all calling each other’s.

「なんであなたが私に電話かけてくんのかなと思ってさ」
「俺達は決めたんだ。自分の彼女やかみさんと話さないって。だからお互いの女にこうやってかけてるのさ。」

これはトレーシーが自分のフィアンセのダグからではなく、なぜその友人のフィルが電話をかけてきたのかと思いそれを聞いています。実際はダグが行方不明だからなのですが、そんな事は言えないので、フィルはとっさに「We made a deal」と言って、「せっかくの男だけの旅行だから、旅行中は自分の彼女やかみさんとは話さないっていうルールを作ったんだ」という事を言っているんです。

つまり We made a dealというのは、そういう「ルール、決め事」を作ったという事を言ってるんです。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?Dealという言葉は慣れるまではいろいろな意味があるので、困惑すると思いますが、基本的には「問題に相対する」という意味です。この感覚を身に付けておけば、dealを使いこなせるようになります。ぜひ何度も読み返してdealの感覚を養っていってください。

ちなみにdealの過去形は dealt (デルト)です。発音注意です。

 

 

また下記の記事も参考になるので、合わせて目を通しておいてください。

Take care, Take care of の意味と使い方。実践で役立つ!

noとnotの違い、Noの時はaは要らない!?

→anything, somethingの使い方

 


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